渋谷を代表する高級な住宅が建ち並ぶ松濤地区は、元紀州徳川家の下屋敷を、明治時代に、鍋島家が東京府から払い下げを受けた土地を、開発した住宅地です。地区の中心には、今でも「松濤公園」が明治時代の面影を残していますが、松濤の地名は鍋島家がここに「松濤園」・農園をつくったことに由来します。さて、松濤園で、何を始めたのでしょうか。
①果樹園
②茶畑
③田んぼ
*第3回渋谷検定出題
松濤には、松濤美術館、観世能楽堂、戸栗美術館など、数多くのアートスポットがあります。その中でも異彩を放つスポットとして、彫刻などの造形作品を手で触れて鑑賞することができる「ギャラリーTOM」があります。視覚に障害があっても芸術鑑賞が出来る美術館です。それでは、TOMという名前は何から付けられたのでしょう。
①収蔵作品の名称
②創立者のお父さんの名前
③美術家から贈られた名前
*第3回渋谷検定出題
渋谷には、「ランブリングストリート」と呼ばれる通りがあります。比較的大きいライブハウスが密集しています。どうしてそのように呼ばれるようになったか定説はありませんが、ライブハウスの集積が進んで地元で音楽のまちをめざそうという機運が高まり、ランブリング(ぶらぶら歩く)ストリートと言い出したようです。それでは、この道はどこにあるでしょうか。
①Bunkamuraと道玄坂上を結ぶ道
②百軒店とセンター街を結ぶ道
③宮下公園と宮益坂上を結ぶ道
*第3回渋谷検定出題
渋谷センター街は、大正時代から文学にも登場し、現在は暗渠になっている宇田川沿いに発展した繁華街でした。1990年代には、ここに集まる若者の特異なファッションが、世界的にも話題となりました。しかし、最近、地元の人たちを中心に、街のイメージチェンジを図り、通りの一部に新しい名前をつけました。さて、その名前はなんでしょうか。
①アニメ通り
②バスケットボール通り
③シャンソン通り
*第3回渋谷検定出題
渋谷の駅周辺で渋谷ヒカリエの建設から始まった再開発では、これから何本かの超高層ビルが建設される予定です。今のところ、渋谷では、まとまって超高層ビルが建っている地区はありませんが、100mを超える高さの超高層ビルはいくつか建っています。さて、その中で最も高い建物は次のどれでしょうか。
①ヒカリエ
②セルリアンタワー
③クロスタワー
*第3回渋谷検定出題